SEVEN ON SEVEN

東京パフォーマンスドール SEVEN ON SEVEN歌詞
1.セヴン・ボウズ~休日の虹たち


2.ダイヤモンドは傷つかない

作詞:売野雅勇
作曲:小室哲哉

街にあふれる街に転がる
涙みたいなダイヤモンド
みんな天使の口笛を吹く
誰かのキスを探しながら

ラッシュの地下鉄(メトロ)の駅で
冬服着た天使を見た
くすんだ胸が涙で
洗われた

優しい少年だった
誰より懐かしいキミが
息を切らせて階段駆けてゆく

ありふれた日に隠されている
生きてく意味に触れた気がした

街にあふれる街に転がる
名も無いただのダイヤモンド
ささやかだけど他の誰にも
真似のできない虹を放ち

ささいな事で笑えた
夢見る頃がもし過ぎても
誰かの靴にもし踏まれても
ダイヤモンドは傷つかない

天使が消えた街には
ニュースの文字が降ってくる
少年の言葉みたく
まぶしいよ

みんな流されてくけど
本当にたどり着きたい
場所ならたどり着けると
言ったよね

淋しいなんて思う気持ちを
自分の心に許さないと

胸にあふれる涙に見える
肩で息するダイヤモンド
誰かの靴にまた踏まれても
キミの勇気は傷つかない

街にあふれる街に転がる
涙みたいなダイヤモンド
みんな天使の口笛を吹く
誰かのキスを探しながら

悲しくなんかないのに
時々胸が潰れそうで
誰かの声に励まされてる
それが自分の声と知らず

ささいな事で笑えた
夢見る頃がもし過ぎても
誰かの靴にもし踏まれても
ダイヤモンドは傷つかない


3.楽園と迷宮


4.バラ色の人生


5.浮気なロミオ


6.東京エキゾチカ


7.オン・ザ・ロード


8.ルナ


9.サンクチュアリー~淋しいだけじゃない


10.24アワーズ


11.言葉と花を束ねて


12.涙のパラダイス

作詞:売野雅勇
作曲:朝倉紀幸

誰もがいつしか 消えてゆくんだね
不良でいられた 楽園から

始発の電車を 空を見ながら待ってた
凍えた指に 息をかけて

悲しい訳など 何にもないはずなのに
涙が急に あふれて来た

賛美歌のように 胸を突く青空

涙のパラダイス
行きずりの恋や
キスしてるうちに
虹は消えて

涙のパラダイス
不良の言葉で
愛をささやいた
夏が終わる

汚れてくことが 許せなかった心が
三日月みたく 欠けてゆくよ

天国と君が 呼ばずにいられないのは
去って行くこと 知ってたから

ポケットに Rainbow ひとつだけ隠して

涙のパラダイス
青空にナイフ
そっと引くように
さよならして

涙のパラダイス
飛べない天使が
贋札で買った
ダイヤモンド

涙のパラダイス
行きずりの恋や
キスしてるうちに
虹は消えて

涙のパラダイス
不良の言葉で
愛をささやいた
夏が終わる

涙のパラダイス
いちばん綺麗な
贋札で払う
ダイヤモンド